検体が動物の場合、毎週月・火曜日が受入日となります (除祝日) 。
検体が動物以外 (血清・糞便・細胞) である場合、土日祝日以外全ての曜日受け入れ可能です。
輸送業者の手配
検体が動物の場合、下記のいずれかの方法で検査動物輸送の手配をお願いいたします。
① 日本クレア (株) 等、動物生産業者への委託 (各業者の担当の方にご相談ください)
② 宅配業者による引取り
★東京都・神奈川県・千葉県近郊
検査依頼書に「要配送手配」とお書き頂き、日時・引取場所もご指定ください。
★遠隔地
航空便にて羽田空港止めでお送り頂ければ、羽田までのお引取りのお手配を致します。
その際、必ず下記のご連絡をお願いいたします。
(便名・到着予定時刻・荷受番号・個口数)
③ 御依頼者様による直接お持込
検査依頼書の記入
検体搬入日がお決まりになりましたら、検査依頼書をご記入ください。
検査依頼書はこちらよりダウンロードしていただけます。
必要事項ご記入後、FAXにてお送りください。
お送り先: ICLASモニタリングセンター
FAX: 044-754-4476
FAXにて依頼書の受領後、確認のFAXをご返信いたします。
検体数について
必要サンプル数は母集団の感染率によって決まります。
母集団の感染率は病原体自体の伝染力のほか、動物の感受性 (系統、週齢など) 、飼育密度、感染防止飼料機材 (ラミナーフローラック、フィルターキャップなど) の使用の有無などに影響されますが、おおまかには病原体の種類で決まります (ただし、流行初期、極期、衰退期で大変異なる) 。
表は母集団の感染率とその検出に必要なサンプル数の関係を示します。
たとえば感染率が50%を越えると数匹を抜き取っただけで汚染を発見できますが、10%以下であれば30匹以上を検査する必要があります。
実験に対する影響の大きい、中程度以上の伝染力を有する病原体に対象を絞るならば、10匹前後のサンプル数が適切であると思われます。
微生物モニタリングにおける必要検体数
| 感染率 (%) | 希望する感染検出確立 | ||
|---|---|---|---|
| 99% | 95% | 90% | |
| 90 | 2 | 2 | 1 |
| 80 | 3 | 2 | 2 |
| 70 | 4 | 3 | 2 |
| 60 | 5 | 4 | 3 |
| 50 | 7 | 5 | 4 |
| 40 | 9 | 6 | 5 |
| 30 | 13 | 9 | 7 |
| 20 | 21 | 14 | 11 |
| 10 | 44 | 29 | 22 |
動物の場合
① 日本クレア (株) 等、動物生産業者へ委託される場合、各業者の御担当者様とご相談ください。
② 宅配業者による引取りの場合、箱はご準備いただく形となります。
血清の場合
① 10倍希釈血清でしたら、常温にてお送りいただけます。破損しない容器に入れてお送りください。
② 原液のままの血清は、凍結して、ドライアイス詰めにしてお送りください。
必要量は、10倍希釈血清で2mL、原液血清で200μLですが、採取できる血清が少ない場合、下記の必要最低量をご参照ください。
| 10倍希釈血清 | 常温で発送可能 | ||
|---|---|---|---|
| (10倍希釈血清) 防腐剤として0.1%の濃度にアジ化ナトリウムを添加した生理食塩水・またはPBSで10倍希釈 | 全項目 | 2mL | |
| Iセットマウス | 6項目 | 1mL | |
| Iセットラット | 5項目 | 1mL | |
| IIセットマウス | 8項目 | 1mL | |
| IIセットラット | 8項目 | 1mL | |
| IIIセット | 2項目 | 400μL | |
| 単項目で | 1項目 | 200μL | |
| 単項目で | 2項目 | 400μL | |
| 単項目で | 3項目 | 600μL | |
| 単項目で | 4項目 | 800μL | |
| 原液血清 | 凍結 | ||
|---|---|---|---|
| 原液 | 全項目 | 200μL | |
| Iセットマウス | 6項目 | 100μL | |
| Iセットラット | 5項目 | 100μL | |
| IIセットマウス | 8項目 | 100μL | |
| IIセットラット | 8項目 | 100μL | |
| IIIセット | 2項目 | 40μL | |
| 単項目で | 1項目 | 20μL | |
| 単項目で | 2項目 | 40μL | |
| 単項目で | 3項目 | 60μL | |
| 単項目で | 4項目 | 80μL | |
細胞・腫瘍株の場合
106~107cell/mLを2mLほど破損しない容器にいれて凍結し、ドライアイス詰めにしてお送りください。
糞便の場合
新鮮糞便を1匹あたり2~3個採取し、個体別に滅菌容器に入れ密封し、翌日到着するようご送付ください。なお、検査法により輸送条件が異なりますのでご注意下さい。
培養検査の場合 : 冷蔵
PCR検査の場合 : 冷凍
検査項目によって、ご報告できる日にちが異なります。下記をご参照ください。
検査結果を検査成績表として書面でご報告申し上げます。
ご要望があれば、英文の成績表をお出しすることも可能です。
その際は、事務オプション情報の「5.英文報告書作成」欄に英文での御施設名を明記し、検査依頼書と同時にFAXにてご依頼ください。
*後日の英文報告書作成の場合、発行手数料として1部2,000円を頂きます。
検査結果の速報が必要でしたら、FAXにてご一報いたします。
検査依頼書に「要FAX」とお書きください。
検査成績表とともに、御請求書をお送りいたします。
御請求書にお振込先が明記してございます。
ご依頼者様と、お支払先が異なる場合も対応させていただきます。
その際には、事務オプション情報に次の4点をお書きください。
① 御請求先宛名、② 御請求先住所、③ ご担当者様御名前、④ ご担当者様ご連絡
記入例はこちらの末尾です。